沖縄の奥原硝子製造所の手吹きガラス
これを作られた職人さんがもうこの世にいないため、これと同じものはもう作れないのだそう。
2つとも微妙に形が違って、手仕事のあたたかみが感じられます。
米軍基地から回収された空き瓶を溶かした、リサイクルガラスです。
いまも 再生ガラスでつくっているそう。
大量生産の時代は終わりそうだなぁ。
tuQmoのプロジェクトで、
池田精堂さんの手作りのポールやオブジェを日々手に触れて、からだで触って、交流していると
普段の何気ない食器を選ぶときにも
そういう視点で手に取ってしまう。
服もそう。
急遽は、お母さんが子どもや家族のために 祈りをこめてつくる手作りの服。
そういう “もの” の奥深さや優しさや味わい深さを 知ってしまうと、
魂のこもってないものには あまり惹かれなくなっていく。
ほんとうの 豊か ってなんだろう?