先日は、とある先生のアトリエへお邪魔してきました。
先生が絵付けされたお茶碗に
摘んでこられたツクシをシロップで煮たお茶菓子!!
まさに 春のお茶🌸🍵
手作りのおもてなしに、感動しました🙏✨
先生は、油絵から 布を使った造形作家へ
生きていく時間の中でどんどん作風が変化していったそうで
硬いものから、最後は柔らかい繭のような布の作品にたどり着いたのだと仰っていた。
生成りの生地のことや、
麻は毎年まったく同じ色というのは出来ないということ。
ひだが折り重なっている影の部分に祈りがこめられている作品とか
嫁入りした女の着物の裏地を使った作品には、情念がこもっていたりとか
作品を生みだす方々のお話を聞くのが大好きなので、楽しい時間を過ごさせていただきました🙏✨
先生の70代とは思えない、アグレッシブに人生を楽しんでいる姿に 今でもたくさんの方が刺激を受けているんだろうと思った。
帰り道、ふと空をみると
この日一緒に過ごしたタペストリーと同じ空の色
毒のない やさしいやさしい春の色
木屋町の桜も見頃を迎えていました🌸