Trastic.F 1DAY劇場 【 女体絵画 】
グスタフ・クリムト
「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I 」(1907年)
「接吻」
クリムトの接吻からわたしが得たイメージは、
愛愛愛愛愛
恍惚
淡い光
煌めき
慈しみ
母性
愛しあうふたり
崖っぷちの愛
こえちゃんとふたりで表現するならこんな感じだなと思いました。
アルチンボルドは最後まで闇の中でしたが、
クリムトはクリエイション中のある日、夢だったかビジョンだったか
強烈なオレンジ色、黄金色の光と
愛がハートに降って来て
あぁこの歓喜を、絶対的な安心と恍惚の状態を、
そのままで舞台に居たら良いんだなとわかりました。
あの幸せな気持ちはいまも胸の中にあります。
本番の舞台は、
花道の上でソーマをすることになりました。
( ※ソーマする…相方のこえちゃんと組体操みたいなパフォーマンスをすること)
その花道が、崖っぷち感を演出していたみたいで( お客さんの感想から )
落ちそうなのに落ちない
落ちたら奈落の底
そんな崖っぷちで愛しあうふたり
予期せぬ緊張感が演出に加わり、
生ものの舞台は面白いなぁと思いました。
豹凛さんの演出の前半
エロフリさんたちのファンもクリムトの世界観に心地よく煌びやかに優雅にあっていて夢のようで
その夢の中にいられて
ただただ幸せで微笑んでいました。
#σώμαソーマ
#ソーマ
動画制作
各作品:NAGY
digest:ozaki
.
女体絵画
2019.11.13
演出:豹凛
主催:Trastic.F
#trasticf
#女体絵画
@trastic.f @trastic.f_theater