2015年にvol.1
2016年にvol.2
を開催した喫茶店uzuビバレッジさんでのポールダンスイベント【uzupolejam】
7年の時を経てやっと2023年11月28日にvol.3を開催することができました。
というのも、uzuさんこの11月いっぱいで閉業。
最後に踊り納めをさせていただきました。
イベントの日取りも数日前に決まり、本当にお客様は来てくださるのか…心配の中それでもこの空間にお別れを言いたいと思って踊ることに決めました。
またもやわたしの急なわがままにご賛同いただき、お忙しい中踊ってくださった出演者の皆様
ありがとうございました🥺
皆様のおかげでお客様も集まり、なんとかお世話になったuzuさんの空間に最後のご挨拶が出来ました。
そしてなによりご来場いただき、たくさんのお差し入れをくださったありがたい皆様
ありがとうという言葉では言い表せないくらい…救われました。
手作りのお菓子や、大量のお酒やお菓子、当日に言ったのに急遽来てくれた懐かしい方
2年ぶりくらいにお顔を観れて再会できた方。遠方より遥々足を運んでくださり、会いたかった私たちは歓喜!
色んな人に恵まれて、この数年間わたしは支えられていたんだなと改めて感じました。
この喫茶店に出会った当時、わたしはポールの大会か何かに疲れていた記憶があります。
そしてこの場所に癒されて、uzuのように出逢いが広がってポール業界の方とは関係ない人たちとのささやかな交流に
あー居心地良い
としみじみ感じた場所でした。
ラーメン屋と焼肉屋がひしめき、団地の中にある喫茶店。大きなガラスの扉の外は、いつもの日常。そのガラスの内側にポールを設置することで、ガラス一枚隔てて日常と非日常の狭間を感じるイベントをしたいと思ったことを思い出します。
ポールダンスは特別なひとがする特別なもの、ではなく
日常にふと垣間見えるようなもの
にしたかったのだと思います。
ポールダンスへの垣根を低くしたいという想いでした。
polejam という言葉も、自由にお客様にポールを触ってもらって体験してもらうという趣旨です。イベントのなかでは老若男女のお客様にポールを触ってもらいました。
そこで、いま一緒にショーをすることになる生徒さんとも出逢えました。
アツい想いではじめたことは、そのエネルギーがuzuを巻いて周りに伝播していくのだなと
当時の純粋な気持ちにハッとさせられた今の私です。
「皆様、どうか、一杯の飲み物とその周りほどの範囲の世界を大切に、穏やかに平和にお過ごしください。」
店主菜穂さんの言葉です。
#uzupolejam
#uzupolejamvol3