14日の木曜日 道具とサーカスが終わりました。
11日目
29回のパフォーマンスを終えました。
疲労困憊とはこのことであります。
今日は、写真家の松本成弘さんに撮影に入ってもらいました📷
いつも、なにかあれば 写真をお願いしている まっちゃんです📷
キッズ天才ポールダンサーのすくちゃんと、お寿司の詩恵さんも一緒に来てくれました🥰
14:00〜の回
枝の落とし方について、自分の中で変えて落としてみました。
精堂さんの動き方や居方が 今までとはまったくの別人のように変わりました。
精堂さんは、すごくラクに動けるようになったみたい。
わたしは、空気がいつもと違い、
わちゃわちゃ にぎにぎしく 動いているのを感じていました。
精堂さんの気配が、即ち人間の気配が、いつもより 濃く感じられました。
この回は、お年寄りの方々がグループでたくさん来てくださいました👨🦳👵
みなさん、シーンとした場の雰囲気なんてものともせず
パフォーマンス中にたくさん歓声や言葉や拍手などを発してくださり、こちらも思わず笑顔😁
こんな雰囲気は はじめてだったので
お客様との一体感とともに とても賑やかな 空気となりました。
16:00〜の回までの休憩時間
色々とやりたいアイデアを出し合って 話し合い、
内容を変えてみようということに。
16:00〜の回
道具の扱い方、処理の仕方、動きの流れなど
ぶっつけ本番で 色々 新しいこころみを試してみました。
久しぶりに つっかえ棒が復活した。
先程よりも さらに精堂さんは にぎやかに 気配を消さず、
たくさん物音を立てて動き、
しーんとしたいつもの緊張感とは まるで違う回になりました。
子どもちゃんも何人かいたし、すごく空気がざわざわ、高揚して
場があがっていました。
わたしも 遊園地みたいな新アトラクションに満面の笑みになってしまったり。
悪くいうと、落ち着きや美がない感じ。
完成度が低い感じ。
うわぁ これは すごい回になったなぁと 思っていると
このお試しのようなパフォーマンスの回に、
見るからに手練れのダンサーさんたちや 全然良くわからないけどアートの世界で著名な方など
いろんな方が観に来てくださっていた、、、😵
そして なんと やなぎみわさんまで!
しかも、わざわざ また戻って来てくださり 差し入れまで!😭🙏✨✨✨
やなぎさんの、トレーラーでポールダンス をさせていただいたのなんて
たったの1、2回の話で、
しかも もう何年も前の話。
それなのに、やなぎさんは覚えていてくださり、やさしいお言葉をかけてくださいました。
わたしは、このやなぎさんとのお仕事がきっかけで 美術の世界に惹かれ、どんどんリンクするようになりました。
それは、やなぎさんが とっても素敵だったから。
わたしのような 小娘のポールダンサーにも
やなぎさんのあたたかさと人間としての大きさが ひしひしと伝わり、
いまもその尊敬の思いは変わらずです。
まさか 観に来てくださるなんて、、、嬉しかった😭✨
18:00〜の回は
また 松見さんが撮影に来てくださいました📹✨
いろんな方に支えられてありがたいです🙏✨
16:00〜の回からの反省を踏まえ、色々と流れを改良し
わたしはできるだけ静かに動こうとしましたが、
もう、この回は いままでで 最強に身体の限界を感じました。
いつも できる技もギリギリで、身体が悲鳴をあげておりました。
そして、道具ちゃんも 限界まで頑張ってくれているのを感じました。
もう、なんとか この回は 最後まで
辿り着けて それだけでした。
道具ちゃんの肌に ほくろ を 発見して 眺めていたことは 覚えております。
この回が終わったあと、精堂さんに道具ちゃんも疲れていることを報告し
縄や部品などを 新しく新調することになりました。
いつもたくさん がんばってくれた道具ちゃん( 名前はまだない )、 ありがとう。
あと 2日、よろしくお願いします。
帰り道、電車通勤が苦痛だ( 2人とも京都から ) という話になる。
満員電車など、すべての五感をシャットアウトして殺さないと やっていけない。
tuQmo の展示は、 聴覚、視覚、触覚、、、 いろんな感覚を繊細に開くように 仕向けられている。